今日はこのブログのタイトルでもあり、社是にもなっている「日々是好日」について触れてみたいと思います。
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多くの人は「今日も一日よい日でありますように」と願い、無事を願う。
しかし現実はその願いの通りにはいかないで、雨の日、風の日があるように様々な問題が起き、悩ませられることばかりかもしれない。
しかし、どんな雨風があろうとも、日々に起きる好悪の出来事があっても、この一日は二度とない一日であり、かけがえの無い一時であり、一日である。
この一日を全身全霊で生きることができれば、まさに「日々是好日」となるのである。
好日は願ってえられるものではなく、待ってかなえられるものではない。
自らの生き方に日々に好日を見出しえなければならないのだ。
時の時とするときは来ない。
只座して待つのでなく主体的に時を作り充実したよき一日一日として生きていくところにこの語の真意がある。
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とてもいい言葉ですね。
この言葉にはもっと深い意味もあるとか。
まぁ、由来や意味など色々説はありますが、はっきりしている事は禅語からきた言葉らしいです。
元々、前社長がこの言葉をとても気に入り、この言葉を石碑にしました。今もこの石碑は本社の庭にあります。いつも石碑の前を通り過ぎていましたが、こんな深い意味だったとは。
とても感動しました。
ちなみに今朝、久しぶりに。
石碑を少しの間、見つめていました。
深~く深呼吸し、言葉の意味を噛み締め。
皆様も好きな深~い言葉ありますか??