日経ビジネスという雑誌があるのですが、8月号の特集がなんと沖縄経済についてだったのです!
沖縄の経済といえば失業率や所得が最下位などマイナスイメージばかり。
しかし、多くの人が気付かなかった沖縄の魅力や凄いポテンシャルを秘めているのでは??という視点からいくつか実例をとりあげた内容となっています。
まず、地域性から考えると沖縄はアジアの中心に位置しています。
米軍基地があるのもその為ですね。
今までのマイナス視点だと本土から遠くて情報が遅い、物流の流れが遅い、最新の技術導入までのタイムラグがあるなど、何かと遅れているイメージが強かった。<
結果、日本本土から離れている事は悪いことであると決定づけられていたのです。
しかし、全く逆の発想をすれば日本本土から離れているという事はアジア諸国に近く、物流、人の流れを生み出しやすいという事。
大きなビジネスチャンスがたくさんあると。
そこでまず那覇空港のハブ化。
これによって今までかかっていた時間を大幅に短縮できるようになった。
これは何年か前の朝日新聞にも載っていましたが、これからアジアの物流は沖縄を中心としたものになるだろうという事でした。
あと、驚きだったのが2007年から2020年にかけての成長率が全国1位。
2位の東京や3位の神奈川県を抑えてのトップ。
人口も2025年までは伸びるそうなのでそれも影響しているようです。
確かに最近、沖縄初上陸の飲食店やショップ多い!
某ハンバーガーショップにカルビーのアンテナショップ、東急ハンズ、今秋にはドンキ・ホーテもやってきます。
ちょっと上げただけでもこんなにありますね。
沖縄の購買力は3.11以降も弱まっておらず、ビクともしていないそうです。
COCO壱番の一番売り上げる店は北谷にあるなど、外食産業も活気があるようですね。
何かとマイナス部分だけがクローズアップされる沖縄経済。
しかし、いろんな視点に目を向け、探究していく事がこれからの沖縄経済には希望が満ち溢れているようです。
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