2013年最後の木鶏会

本日は2ヶ月に一度の全社員集まっての木鶏会でしたおすまし

木鶏会とは致知という本を読んでの感想をグループ内で発表し、その内容について話し合うというものです。

グループはくじ引きで決めるので、普段なかなか話の出来ない他部署の人とも話せるので、致知の内容はもちろんですが、仕事やプライベートの話しも聞けるので新たな発見があったりしますキラキラ 

2013年最後の木鶏会
今日は東京の月刊致知出版社の神谷さんもいらっしゃいました。

 

2013年最後の木鶏会
神谷さんには1回目の木鶏会でもお世話になった方です。(その時の様子)

 

その神谷さんの話の中で感動したストーリーがあったのでご紹介いたします。

●元プロ野球選手の工藤公康氏のエピソード。
優勝請負人といわれる程、異なるチームを優勝に導いてきた48歳で現役引退した大投手ですね野球
その工藤氏がダイエーから巨人に移籍する際、福岡では工藤氏の残留を願うファンが署名活動を行い、約15万人もの署名が集まったようです。

ですが、工藤氏は巨人へ移籍。神谷さんが署名をした一人の方とお会いする機会があり、
その方はこの移籍をきっかけに野球を見ることから遠ざかったしまったとぐすん
しかし、約2年半後、工藤氏から「署名してくれてありがとう」といった
内容の自筆の手紙が届いたそうですびっくり!

約2年半後・・・。
一人ひとりに書いた為、それだけの時間がかかったのだと推察出来ます。
プロ野球選手である前に、人として支えてくれる人に感謝の気持ちを送る。
野球も一流でしたが、人としての心構えといいますが、そういったところも一流なんだなぁ~と感じました。

この話を聞いた時、平常心を保っているように装っていましたが、鳥肌立って、感動して、ちょっと泣きそうになってましたうわーん

検索してみたところウィキペディアにも記載がありました。気になった方は見てみてはいかがでしょうか。

<<ウィキペディア 工藤公康>>(目次3の人物に少しですが載ってます)