あれよあれよと、5月になりました
ついに 『平成』 → 『令和』 と年号が変わりましたね
ニュースなどでも、平成の大晦日、というフレーズもあったようにまるで年末のような盛り上がりでしたね
それもそのはず、今回の代替わりは生前退位。
前回の代替わりと違って、悲しむ理由などなく、新しい時代を迎える、という喜び・希望が満ちているように感じます。
昭和から平成に変わった時は、先代の崩御での代替わりで非常に慌ただしく、喪に服すため、国全体が暗い雰囲気だったと聞いています。
明仁さまは、きっと、当時のことを深く心に留めていて、同じ轍を踏まぬようにと、2年も前に生前退位を決意したのだろう、と思います。
天皇が存命中に退位・代替わりするのは約200年ぶり、と近代ではとても特殊な事例だそうですね。
特例をつくってまで、国を、国民のことを大事にしようという明仁さまの慈愛は、計り知れるものではありません。。。
そして、それを傍らで支え続けてきた美智子さまにも頭が下がります。
両陛下が心を尽くして国内外へ接してきたことで、今の日本があると言っても過言ではないように思います。
最後のおことばでも国民への感謝を述べていた明仁さま、美智子さまにこそ、感謝をお伝えしたいですね
おかげさまで、とても明るい雰囲気で迎えた『令和元年』。
来年には東京オリンピックが控え、空飛ぶ車の開発や宇宙旅行の話もあるそうです
明るい話題も多く、日本全土が期待に満ちている中、新たな時代を背負っていく新天皇・徳仁さま、新皇后・雅子さまとともに、日本国民の一員として、より良い国になるよう、頑張っていきたいですね