私たち株式会社イバノは、浦添市が掲げる「浦添市地域経済牽引企業創出事業」において、認定企業として選出されるという大きな節目を迎えました。
この喜びと誇りは、日頃より変わらぬご支援をいただいている皆さまの信頼が形となったものです。
心よりの感謝を胸に、私たちはさらに強く、さらに高く、挑戦を重ねてまいります。
地域経済の未来を担う、責任と誇り
「浦添市地域経済牽引企業創出事業」は、地域の中核となる企業の成長を支援し、新たな商機の拡充や雇用機会の増加を図り、地域経済全体の活力向上を目指す取り組みです。
浦添市に本社を構える企業として、この重要なプロジェクトの一員に選ばれたことは、これまでの取り組みが評価された証であり、同時に「食の安心安全を通して地域社会に貢献する」という私たちの使命を、改めて胸に刻む契機でもあります。
イバノの挑戦 「売上高100億円宣言」
私たちの経営理念は、「全従業員の物心両面の幸福の追求」です。
その理念を実現するために、「年商100億円以上/経常利益10%以上」という高い目標を掲げています。
この挑戦は単なる数字の目標ではなく、沖縄の経済に新たな風を吹き込み、地域の所得向上に貢献するという大きな使命を伴っています。
経営陣を中心にチームイバノは、次世代の未来のため、そして理念を実践するために、この挑戦に真摯に取り組んでまいります。
未来に向けた成長戦略
私たちは、「ただ真っ直ぐに、ひたむきに、気高く強く」という想いを胸に、次のステップへ進みます。
- 高付加価値なものづくりへの投資
2027年に向け、製造工場への大規模投資を進め、自社製品の開発・販売を強化。沖縄ならではの素材を活かし、生産者の皆さまと共に新たな価値を創造します。 - 離島展開とDX推進
宮古島支店を皮切りに、周辺離島への展開を進めます。また、デジタルトランスフォーメーションを推進し、より効率的かつ高品質なサービスを実現します。 - 地域に開かれた工場づくり
新工場には見学ルートや地域スペースを設け、食育や防災学習の拠点としても活用。環境や防災に配慮し、地域に根差した工場を目指します。
共に挑む心強いパートナー
この挑戦は、私たちだけの力では成し遂げられません。
今回、伴走支援者としてデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社様のサポートをいただけることとなりました。
経営課題の整理から戦略策定、実行に至るまで、専門的な知見をお借りしながら、一歩一歩確実に前進してまいります。
新たなスタートラインとして
今回の認定は、ゴールではなく始まりです。
浦添市、デロイトトーマツ様との連携を強化し、全従業員一丸となって挑戦を続けます。
沖縄の地域経済の発展に貢献できる企業であり続けるため、株式会社イバノは、これからも誠実に歩みを進めてまいります。
今後のイバノに、ぜひご期待ください。